退 廃 人 間

「無駄」にまみれて生きてきたアラフォー女が、夢を実現するために一念発起。長らく溜め込んできた不要なものを断ち切って、本当に必要なものだけを取捨選択し、自己コントロールに成功して最後は超人になっていく記録です。そのために学んだこと、参考図書、実践した食生活、ストレス対処法、健康法、睡眠改善法などをつづります。目指せ、人生のミニマリズム。

「ときめく物」が多くて捨てられない場合のフレーズはこれだ! 〜自己改造【断捨離編】〜

 

 

まだまだ睡眠改善にはほど遠く、今日も激しい眠気やだるさに襲われています。

はぅ・・・ (´Д` ).。oO

 

 

今日はミニマリズムの真骨頂ともいえる

脱・汚部屋 です!

 

 

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忘れっぽい

うっかりミスが多い

時間の感覚がうとい

衝動的

大雑把

こんなタイプの人に当たり前のようにセットでついて来る「汚部屋」。

 

はい、私の部屋もご多分にもれず、物があふれています。

床が見えないくらいの汚部屋とまではいいませんが、

クローゼットやタンスにきちんと納まっていない物たちが

ちょこちょこっとテーブルや机、床の片隅に常に鎮座していることは確かです。

 

 そんな私が断捨離をして部屋を片付けていきたいと思います。

 

  

部屋の乱れは、心の乱れ

とか

運気が下がる

なんてよく言われますよね。

 

私はよくいうスピリチュアルとか風水的なもの?はまったくうとく、

とにかくロジックに沿って考えて行動するタイプ。


心というより脳が乱れまくっている私ですが、

物が散乱した部屋で集中力が低下するのは必至とのことですし、

そんな理屈抜きにしたって部屋はキレイな方が清々しいこと間違いないので、

がんばって片付けをスタートします!


私の人生において、部屋がキレイな状態に保たれている期間は、長くて半年程度。

それ以外は常になんかザワザワしている状態。

子どものときからそんな感じでした。

 

つまり私は生粋の オベヤー なのです。


今もそのザワザワ状態なので、片付けたいと思います。
目指せ、モデルルームのような部屋。

 

まずはオベヤーさん診断10項目をチェック!


オベヤーさんは得てして

 

自分が何をどれくらい持っているかを把握していない

 

ことが多いものです。

特に女性オベヤーさんは洋服をはじめとする

ファッションアイテムに対してこのパターンが多いですね。

 

そのほかにも買い物の仕方や、物への捉え方にも特徴があります。

 

そこで!

このブログにまかり間違ってたどり着いてくださったあなたも

オベヤーさんチェック!

 

あなたが次のような状況をけっこうな頻度で経験していたら要注意です。

 

① タンスを開けたら「あれ、こんなスカート持ってたっけ?」

②「この前買ったシャツに合うズボン、何かあったかしら?」

③ クローゼットやタンスの中とにらめっこしてから着るものを決める

④「人気」「一番売れてる」「即完売、次回入荷未定」などの

  フレーズがついている商品は、再入荷された途端におさえる

⑤「これを逃したら、もうここまでドンピシャな物には

  二度と出会えないかも」

⑥ ネットショッピングでときには時間が忘れてしまうくらい

  欲しい物をチェーシングするときがある

⑦「ただ捨てるのはもったいないからオークションやフリマで売ろう」

  で写真撮影などが面倒でどんどん溜まる

⑧「いつか使うかも。うん、きっと使うよ」

⑨ 一目惚れやゾッコンLOVEで買ったものは、

  出番が少なくても捨てるのは敗北感

⑩「質はすごくいいから、出番が少なくても捨てるなんて

  もったいない!」

 


0〜3 まだいける
4〜7 ちょいやば
8以上 まじオベヤー

 

はい、私は見事10点満点です。

だってこれ、私の特性を抽出したものですもの。

 

おほほほ
お〜〜〜ほほほほほ

 

ほほ・・・・・

 

「ときめく」を基準にすることでハマった落とし穴

 実はわたくし、プチ買い物依存症でもあるので、

その辺もおいおい書いていきたいと思います。

 
ということで、まずは一番幅をきかせている衣類から処分することにしました。

 

我が家において、私が使ってもよい収納スペースは、ざっと以下になります。

 

・半畳分の大きさのクローゼットA

・半畳分の大きさのクローゼットB

アイリスオーヤマの衣装ケース(3段引き出しチェストタイプ) 2つ

・高さ33cm、奥行45cm、幅40cmくらいのそこそこ大きな収納ケース 1つ


これらが常に使用率150%くらいになっているので、

まずは100%を目指したいと思います。

 

私がここでイメージする100%は、

何かをどけたり押し込んだりなど、

マメ労力なしに納めたり取り出したりすることができる状態

 

150%(つまり今)は、衣類が変顔になるくらいに

ぎゅーぎゅーに押し込められている状態

 

こんな ↓

 

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とりあえず収まってはいるけれど、

何かを取り出すあるいは何かをしまうたびに、プチエネルギーが必要だし、

衣類にシワがよってしまっていることによるストレスもあります。

 

余談ですが、国土交通省の電車の混雑度の基準は

こんな感じだそうです ↓

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国土交通省都市鉄道の混雑率調査結果、資料1:三大都市圏の主要区間の平均混雑率の推移より、混雑率の目安

 

これでいうと私のタンスは250%でしたヨ。

 

理想は70%くらいでスペースに余裕がある状態にしたいのですが、

いきなりハードルを高くして脳が追いつかず挫折するという経験を

もう数え切れないくらいしていますので、今回はそこまでは理想を高くしません。

学びました、私。

 

ということで、まずは3分の1を処分することを目指します。


「物を処分する際の基準」として

ときめくか、ときめかないか

 

ということが挙げられます。

これ、確かに正しいと思います。

思いますが、私みたいに物が多い人だと、

その感覚がだんだん麻痺してきてしまうんです。

 

「ときめく」

「ときめかない」

「これはまだときめく〜」

「これもまあまあときめくなー」

「まあ、ときめくっちゃあときめくね」

 

みたいに定義がだいぶぼんやりとしてしまう事態に陥り、

白(ときめく)か黒(ときめかない)で最初は分けていたのに、

だんだんとグレーも出てきて、しかもグレーも白に入れちゃったりして、

「捨てないグループ」が減らないという非常自体に・・・

 

これでは物はぜんぜん減らないので、

捨てないグループをさらに仕分けしていきます。

 

「ときめく」

「割とときめく」

「セールだったらときめく」

「今はときめかないけど、秋冬はときめく」

「もう一度このブームが来たらときめくのにぃ」

 

気がつけば、第2ラウンドが終わらず

夜は更けていく・・・・・・・・・

 

嗚呼、ダメ人間。

 

「ときめく」以外の基準をもうけるのが捨てるコツ

 

何にでもすぐにときめいてしまう私。

 

だからすぐに買っちゃうんじゃん!

だから捨てられないできたんじゃん!

と改めて自分のタチの悪さに気づくだけでした。

 

なので、 新たな基準をもうけることに。

 

片付けるという、そもそもやりたくない面倒な作業をするにあたり、

モチベーションを上げるような理由や動機付けがないといかん。と思い、

以下のことを己に問うてみました。

 

・そもそもなぜ片付けるのか?

・大事なことは何か?

・片付けた向こう側には何が待っているのか?

 

ここで、たどり着いた答えはひとつ。

 

何がどこにあるかをすべて把握して、

「しまう」「取り出す」「今日の衣服の選択」

の3つに無駄な時間を費やさず、

その時間を本当に使うべきことのために節約したい

 


何をするにも、漠然とやるよりは目的や達成後の生活などを

明確にイメージした方がモチベーション向上につながるというものです。

 

ということで

私にとって片付けを実践するための魔法のフレーズは……

 

スペースの無駄づかいは、時間の無駄づかい


これですよ、これ!!!

 

いま何よりも大切にしたい時間を、

これまでに散々無駄にしてきた時間を、

無駄にするなんて一番許せないことなのです!!!

 

このフレーズを使えば、捨てるか捨てないかちょっと迷ったときに

スペースを取るから捨てよう! と思える。

 

さあ、もう一度立てー! 立つんだ私! 

 

 

(о´∀`о)

 

 

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