退 廃 人 間

「無駄」にまみれて生きてきたアラフォー女が、夢を実現するために一念発起。長らく溜め込んできた不要なものを断ち切って、本当に必要なものだけを取捨選択し、自己コントロールに成功して最後は超人になっていく記録です。そのために学んだこと、参考図書、実践した食生活、ストレス対処法、健康法、睡眠改善法などをつづります。目指せ、人生のミニマリズム。

今日から”ペスコ”ベジタリアン 〜【自己改造】食生活編〜

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こんにちは。


このブログは、うっかりたどり着いてくださった方々に

何かしらの情報の収穫があるブログにしたいと思っています。

 

なので、自己紹介はほどほどに、

今回からさっそく私の「自己改造」への取り組みをご紹介します。

 

 とはいえ、肉体的、能力的、精神的に私がどれだけ劣っている人間かを

お知らせした方が成果がわかりやすいと思うので、

引き続きちょいちょい自己紹介もしていきますね。

 

 

目次 

 


日本人の長寿の理由はきっとアレ

 

第1弾は「食生活」についてです。

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体質改善のためにはやはり食生活の改善は絶対に絶対に欠かせません。

さまざまな文献を読んでいて、私なりにたどり着いた結論がありました。

 

それは

 

日本人の長寿の原因は、

食生活が大半を占めるのではないか? 👀

 

ということでした。

 

だってですよ、日本って

 

・<ストレスフルな環境>

 長時間労働、神経質で心配性でデリケートな国民性などから、

 膨大なストレスにさらされている

 

・<運動不足>

 ジム通いをする人が多い欧米人と比べて、

 仕事に追われて運動をする時間が少ない

 

・<低い幸福度>

 言わずと知れた、幸福度の低い国です。

 2018年の国連が発表した「世界幸福度ランキング」では、54位という低さ。

 こんなにお金も物もあふれていて、治安もいい国なのに・・・

 


と、これら命を削る巨大マイナス要因たちにも打ち勝つものといえば、
それはもう食生活しかありません。

 

食生活の改善なくして、我自己改造せず。

さっそく見直しをしてみることにしました。

 

これまでの超適当な食生活の弊害は盛りだくさん


成人して一人暮らしを始めてから、私の食事の基準は以下のような感じでした。

 

・お金がかからない
・満足感が大きい
・手軽

 

ジャンクフードやレトルトにそこまで手を出していたわけではないものの、

バランスの取れた理想的な食事とはほど遠く、

ほとんどパスタや丼物で済ませることがほとんど。

 

 

振り返ってみると、このような食生活をしていた若い頃の私は、

よく風邪をひき、常に便秘に苦しみ、疲れやすい体を引きずっていました。

若さでなんとか押し通せていたところもありますが、

これからはそうは問屋が卸しゃあしません (´Д` )

 

体質改善をするためには、

何を食べたらいいのか?

何を控えた方がいいのか?

ということをもっと大事にすべきだと痛感したのです。

 

「体質改善」✖️「食生活」については、
目的や効果が多岐にわたるので、分野に分けて考えていきたいと思います。

 

今回はまず「肉食と菜食」についてです。

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世の中には、菜食主義(ベジタリアン)の方々が一定数存在し、

もともと動物性のものが食べられないという人もいると思いますが、

動物愛護精神や環境問題への意識、そして食生活の改善など、

さまざまな経緯や理由によってベジタリアンになったという人もいます。

 

私は、以前から自己改造願望を持っていたものの、

今回のように本気で取り組んだことは皆無でした。

 

もともと「食べること大好き!」「お肉も大好き!」な私ですので

ベジタリアンになれた試しがありません。

 


「目指せ、ベジタリアン」のきっかけとなった勝間和代さんの著書が強烈だった

 

そんな私が今回、ベジタリアンになってみようと思ったきっかけは、
勝間和代さんの『勝間式 食事ハック』という著書やブログを読んだことです。


『勝間式 食事ハック』勝間 和代 著/宝島社

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カツマーでもない私が、

なぜ勝間さんのブログを読むようになったかといいますと・・・

 

自己改造のために必要な要素として、

時短も大切にしたいと思い、

そこでたまたまたどり着いた本が

勝間さんの別著『勝間式 超ロジカル家事』だったのです。


家事がもともとあまり得意ではないし興味がないため、

何か参考になる本はないかなーとふらりと書店に立ち寄ったときに、

ふと目に止まったのでした。

 

この本については、後日アップする「家事編」の記事でじっくりご紹介します。


何はともあれ、それから勝間さんの超効率的な調理方法や

健康と美味しさを追求した食生活に興味を持ち、

食に対する意識が徐々に変わっていったという感じです。

 

勝間さんは著書の中で、

食生活の改善が生産性向上に最も効果的な方法だ

と書かれていて、

さらに、動物性たんぱく質を摂取することの不必要性について触れています。

もちろん勝間さんご自身もビーガンです。

 

著書では、ポール・マッカートニーやマドンナ、

はたまたアインシュタインなど功績を残した歴史上の人物たちも

みなビーガンである(だった)こと、

アインシュタインはその理由として

その方が頭脳明晰だったからと語っていたと書かれています。

 

ほほー、ポール! マドンナ! アインシュタイン

いいねーベジタリアン

私も彼らのようになれるかな (*^▽^*)🌟

 

 

 

 

 

・・・・なーんて気になるかいっ!

 

 

だってアインシュタインとか天才レベルになると、

肉を食べようと食べまいと優秀でしょうよ!

私みたいなアホが肉を食べないだけで彼らのようになれるかっ。

 

 

 

・・・・・と、は、い、え

 

こんなに超人の方々はともかくとして、

ベジタリアンになった多くの方々のブログなどをいろいろ見ていると、

 

・集中力がアップした
・体が軽くなった
・気分が落ち込みにくくなった
・よく眠れるようになった

 

といった類の感想をたくさん目にしたのも事実。


こ、これはまさに、私が目指す自己改造そのものではないか!
こんな体を手に入れたい・・・!

 

そんな思いがむくむくと大きくなっていきました。

 


食べることもお肉も大好きな私が「これならできそう」と思った食生活は・・・


他にもさまざまな方法で情報をインプットをしていますが

それらはおいおいアップしていくとしまして、

そんなこんなで私が出した結論は、

 

ペスコ・ベジタリアン、やったるで! (°▽°)/

 

です。

 

は? 頭についてるペスコって何?

と思われる方もたくさんいらっしゃるでしょう!

 

日本ではまだ馴染みのないこの言葉。

私も今回調べているうちに知りました。

 

 

調べているうちに、ベジタリアンにはいくつかタイプがあることが判明。
「Vegewel Style』というサイトから引用させていただきます。

 

style.vegewel.com

 

 

①ビーガン(植物性食品のみを食べる)
ラクト・ベジタリアン(植物性食品と乳製品は食べる)
ラクト・オボ・ベジタリアン(植物性食品と乳製品、卵は食べる)
④ペスコ・ベジタリアン(植物性食品と魚、卵、乳製品は食べる)
上記の他にも多くのカテゴリーに分類されています。

 

            「今さら聞けない、ビーガンとベジタリアンの違い!」より

 


①ビーガン

 → いきなりハードル高すぎて挫折しそうなので却下


ラクト・ベジタリアン

 → これなんとかいけなくもないけど・・・いきなりは無理

 

ラクト・オボ・ベジタリアン

 → 卵が入ってる♪ でもやっぱりいきなりこれはキツい


④ペスコ・ベジタリアン

 → 一気に魚が入ったーー!! これならいける!!!

 


ということで、

オラ、まずはペスコやるだ


なんという素晴らしいスタイル・・・・・*・゜゚:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚

思いついた人?、ぐっじょっ!


肉も魚も一切絶つなんて、食べるものが超限られんじゃーん!( `Д´ )

と不満に思った人が設けたゆるいルールなのでしょうか。

よくわからないけど。


いきなり習慣をがらりと変えると脳がついてゆけず、

すぐに挫折するといわれているので、

まずはペスコあたりで勘弁してやろうと思います。


ベジタリアンは体質的に合う合わないがあるようですし、

栄養が偏らないよう、肉以外のたんぱく質やその他栄養素を摂取できるよう

幅広い食材の栄養知識も必要になってくるようなので、

その辺も勉強しつつ、今日からペスカーになります。


今後の食生活編はそのあたりを中心にレポートしていきます!


(о´∀`о)

 

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